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長浜市|nagahama

浅井東診療所、浅井診療所がある滋賀県長浜市の魅力をご紹介します。

診療所のある町

診療所のある町

医師の視線からこの町の魅力を紹介します。

ヒルメシ

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HCFMに昼がきた! 働くセンタースタッフたちのお昼ご飯、それがヒルメシ。

医師の推し本

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専門書以外のおすすめ本から、センター医師の人となりをのぞいて見ましょう。

まちの手引書

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その町の食べ物、観光地、おすすめスポットなど、住めば都。この町情報をランダムにお届け。

浅井東診療所 所長 松井善典

浅井東診療所 所長 松井善典

滋賀県長浜市の魅力
長い時間が脈々と流れる「歴史」の中で家庭医を勤める実感を。

当診療所のある長浜市は、豊臣秀吉が初めて城持ち大名となって開いた城下町。琵琶湖を望む長浜城は秀吉の出世城だと言われています。診療所は市街地から車で30分ほど東へ進んだ山間の集落(上草野地区)にあり、ここは私の出身地でもあります。江戸時代からの石垣が残り、「15代前から住んでいる」という人もいる歴史を感じさせる地域です。以前は冠婚葬祭を自宅で行い、寺社も大切にするなど、昔ながらの生活習慣や地域愛の強い気質が色濃く残っています。人付き合いにおいても最初から本音を言うことはせず、家を訪ねてきた人も玄関で立ち話、その後親しくなるにつれて、縁側、台所、座敷へと上げていくような感覚です。と言っても決して閉鎖的な雰囲気ではなく、研修生にも気軽に「どこから来たんだい」と声をかけてくる住民ばかりですので、安心してください。

過疎の集落の例に漏れず、当地域でも高齢化、独居の増加が進んでいます。それでも、認知症で徘徊があっても警察を呼んだりはせず声かけをして帰宅をうながしたり、「あの人はそろそろ一人暮らしは難しいのではないだろうか」と近所の人が長老に相談にいくなどしています。このコミュニティの中にいるからこそ生きていけるのだろうなという人も少なくないと感じます。

当診療所の患者さんは、集落内の住民だけではなく、長浜市街地から通う方も少なくありません。ところで滋賀県では、水の流れに従って人が動くといわれます。つまり、引っ越しや、日常的な買い物、病院受診でも、長浜の人は彦根に、彦根の人は大津に、といった動き方をしていく傾向があるのです。その流れに反し、長浜市街地からあえて当診療所に通う患者さんも多いことは、良質のプライマリケアがいかに求められているのかを示していると思います。その中には小さな子どもを持つ若い親も多く、最初はカゼなどで「お試し」も兼ねた受診をして、その後かかりつけとして通い、子育て仲間(いわゆる「ママ友」など)にも勧める、といったことも多いようです。今まで治らなかった、聞いてもらえなかったという思いを持つ人たちが総合診療医に出会い、治った、聞いてもらえたという体験をしていただいている結果だと考えています。参加者200人レベルの市の講演会にもたびたび講師として呼ばれ、市長・部課長も聴講するなど、医療施策としても総合診療への関心が非常に高いのが長浜市です。

私が大切にしているのは、見学・研修にきていただいた方には「地域住民にどっぷり浸かる体験をしてもらう」ということ。単なる見学だけではなく、住民の生活に触れて、自分が行ったケアの経過を見て、医学的指標・生活との相互作用、両方の観点からの確認作業をしてもらえるように努めています。ぜひ一度、当診療所へ足を運んでいただければと願ってやみません。

浅井診療所 所長 柏﨑元皓

浅井診療所 所長 柏﨑元皓

子どもたちの心身の健康を守りながら、
幅広い世代に親しまれる診療所に

2019年4月、一般社団法人湖北医師会浅井診療所から引き継ぎ、公設民営による診療所として新たにスタートした浅井診療所所長として赴任した柏﨑です。

診療所周辺の浅井地区は、高齢化が進む一方で若い世帯も多く居住します。車で約5分という至近距離にありながら、昔ながらの歴史を色濃く感じさせる浅井東診療所とは街並みの趣もかなり異なるものです。さらに地域には1学年100人以上という大きな認定こども園があり、その横には大型遊具も備える大きな公園も。週末には県外からもたくさんの家族連れが遊びに訪れ、活気ある雰囲気となります。当診療所においても予防接種や育児相談、ケガの対応など、小児科分野の需要も多いことが予想されます。浅井東診療所の松井所長、宮地副所長の応援も受けながら外来診療に取り組み、浅井東診療所と提携しながら、外来診療、在宅診療を充実させていきます。

私自身は以前3年間小児科に在籍していた経験から、小児のメンタルヘルス分野にも力を入れていきたいという思いがあります。困っている子どもがいれば、ほとんどの場合、その後ろには同じように困っている親、家族がいます。そして同時に、多くの地方都市、集落で「育児のことを誰も教えてくれない、サポートしてくれない」と悩む若い母親が後を絶ちません。サポートの不足によって、子ども・親、それぞれの困りごとが連鎖・増大し、重症化していくのを断ち切りたいと思うのです。小児心身症や不登校など精神面に関連するケアはもちろん、食育、性教育などまでをひっくるめた育児のサポートをしていけたら…と、考えています。当診療所はこれから、地域のニーズやその移り変わりをしっかりととらえながら、幅広い世代から親しまれる存在となるよう歩んでいきたいと思います。

浅井東診療所、浅井診療所のようす

浅井東診療所、浅井診療所のようす

ある日の柏﨑元皓所長の愛妻弁当

ある日の柏﨑元皓所長の愛妻弁当

手作りのお弁当を食べて午後からも頑張ります!

松井善典 所長

ヒト ニ ツイテ

ヒト ニ ツイテ
五味太郎作
絵本塾出版刊

大好きな五味太郎さんの絵本で、シンプルに人間の本質が学べます。人の生態、クセを鋭く描き出し「家庭医の教科書」と言うべき一冊。絵を隅々までじっくり観察するのも楽しいです。

宮地純一郎 副所長

風の谷のナウシカ

風の谷のナウシカ(全7巻)
カテゴリー/漫画
徳間書店刊

映画では2巻までしか描かれていないため、そちらしかみたことがない方には特におすすめです。やや絵柄に残酷なシーンなどもあるため、読み通すのに力が必要ですが……。30年以上前とは思えないぐらい今にも共通したテーマが描かれており、特にラストは人類が過ち・不純さ・不確実さ・混沌といかに切り離せないか、その中でどう生きるのかについて考えさせられます。

柏﨑元皓 所長

生き方

生き方
稲盛和夫著
サンマーク出版刊

今の日常をどう生きれば、夢を実現できるのか。コツコツと努力を続けることが大切だという人間哲学が説かれています。「しんどい」と感じることも「ありがたい」と思い直せる一冊です。

滋賀県長浜市はこんなまち

琵琶湖の北東に位置する長浜市。豊臣秀吉が築いた長浜城の城下町として、また京阪神と北陸を結ぶ北国街道沿いの宿場町として栄えた歴史を持ちます。JR長浜駅周辺には、現在も歴史の面影を色濃く留めた趣ある街並みが残っています。診療所のある浅井地区の地名は、かつてここが浅井長政の領地であったことが由来です。現在の長浜市ではIC産業を中心に工業が盛んで、工業団地建設による工場誘致も進んでいます。南米・アジア出身の外国人住民も多く、市役所窓口に対応職員を配置するなど、市として支える取り組みが行われています。

子育て支援

「長浜子育て憲章」を掲げ市民ぐるみの子育てや教育環境づくりに取り組みます。登録会員による子どもの送迎・預かりサービスが受けられるながはま・ファミリー・サポート・センター、子育てハッピーチケットの発行、子育て情報誌の発行などの取り組みも行っています。

教育環境

長浜市の小学校では冬場のスポーツとして「大縄跳び」を取り入れ市長杯大会を開催。記録向上を目標に、団結心や仲間意識を養います。留守家庭対策として小学校内に放課後児童クラブを設置しています。県立高校は学区がなく県内すべての学校に進学が可能です。高校卒業後は京都・大阪方面に進学する学生も多く見られます。

浅井東診療所について

予防医療からディジーズの診療、訪問診療・看護、リハビリを行い、デイケアも併設します。高齢化が進んだ地域ですが、小児・成人患者も多く、眼科・整形・皮膚科の専門外来、歯科も含めた幅の広いサービスを提供しています。診療所があるのは「健康パークあざい」の敷地内。露天風呂やサウナを備えた炭酸泉風呂、プール、グラウンドゴルフ場、研修生・見学者のための宿舎もあります。

浅井診療所について

一般社団法人湖北医師会浅井診療所を継承し、2019年4月より北海道家庭医療学センターの運営に。従来の患者を引き継ぎ、既存ニーズをくみ取りながら、総合診療を展開していきます。浅井東診療所と提携した外来診療、訪問診療・看護も行います。近隣に0~5歳児が通うあざい認定こども園(定員336名)があることから、小児患者への診療、予防医療、急患対応にも力を入れていきます。

滋賀県長浜市ぶらりマップ

滋賀県長浜市ぶらりマップ
  • 近江孤蓬庵
  • 1 近江孤蓬庵

    小室城主で日本三大茶人としても名高い小堀遠州を弔うために、江戸時代前期に開かれた臨済宗のお寺。昭和後期に再建され、近江八景を模したと言われる庭園が見事です。春はツツジ、秋は紅葉の名所として親しまれます。
    長浜市上野町135
    TEL 0749-74-2116

  • 小谷城跡
  • 2 小谷城跡

    浅井氏三代が居城としましたが、織田信長に攻められ、天正元(1753)年に落城。尾根沿いに各郭が配置される山城の遺構や、激戦の跡も各所に残っています。麓から城跡をつなぐ「小谷城シャトルバス」も期間限定で運行。
    長浜市湖北町伊部
    TEL 0749-78-0300(北びわこふるさと観光公社)

  • 浅井歴史民俗資料館
  • 3 浅井歴史民俗資料館

    浅井文化スポーツ公園の敷地内にあり、郷土学習館では戦国大名・浅井氏三代と浅井三姉妹の資料が展示されます。江戸時代後期から明治時代にかけての浅井の庄屋や養蚕農家などの展示もあって、地域の歴史や文化が学べます。
    長浜市大依町528
    TEL 0749-74-0101

  • 道の駅 浅井三姉妹の郷
  • 4 道の駅 浅井三姉妹の郷

    北陸自動車道長浜ICから車で10分。売店では米や野菜、琵琶湖の魚、近江牛などの特産品・加工品を販売。レストランでは自然薯や近江の伝統料理、地元野菜やびわマスを使ったピザ、伊吹牛乳のジェラートが楽しめます。
    長浜市内保町2843
    TEL 0749-74-1261

  • 長浜城歴史博物館
  • 5 長浜城歴史博物館

    秀吉が築いた長浜城。江戸時代前期に廃城となりましたが、それを復元し、内部を歴史博物館としたものです。琵琶湖と長浜市内を一望する5階展望台からの眺めが見事。周辺は豊公園として整備され花の名所となっています。
    長浜市公園町10-10
    TEL 0749-63-4611

  • 長濱浪漫ビール
  • 6 長濱浪漫ビール

    日本地ビール協会金賞に輝いた長浜エールで知られる長濱浪漫ビールの直営レストラン。江戸時代の米蔵を改装した店内でできたてビールや近江牛、創作料理が味わえます。日本最少のウイスキー蒸溜所・長濱蒸溜所も併設。
    長浜市朝日町14-1
    TEL 0749-63-4300

  • 長浜鉄道スクエア
  • 7 長浜鉄道スクエア

    現存する日本最古の長浜旧駅舎を中心に、長浜が鉄道の町として栄えた当時の資料を展示。日本の鉄道の歴史を見て、触れて学べます。本物のSL列車とディーゼル列車の展示もあり、運転台体験や駅長の制服試着が子どもに大人気。
    長浜市北船町1-41
    TEL 0749-63-4091

  • 黒壁ガラス館
  • 8 黒壁ガラス館

    明治33(1900)年に銀行として建てられた木造擬洋館を利用した、黒壁スクエアのシンボル的建物。店内ではヨーロッパの伝統品から機能性の高いテーブルウエア、小物まで、国内外のガラス製品を展示・販売しています。
    長浜市元浜町12-38
    TEL 0749-65-2330

  • 長浜八幡宮
  • 9 長浜八幡宮

    平安後期に源義家によって創祀され、豊臣秀吉が復興・庇護したとされる由緒ある神社。4月の例祭「曳山まつり」は伝統工芸を結集した美しい曳山が町中を巡行し、その上で演じられる子ども歌舞伎が人々を魅了します。
    長浜市宮前町13-55
    TEL 0749-62-0481

  • 三成タクシー
  • 10 三成タクシー

    豊臣秀吉や石田三成、大谷吉継ら多くの戦国武将の活躍の場となった滋賀県。長浜・米原・彦根の3市に点在する石田三成ゆかりの地を、専門知識を持ったドライバーによるガイドを受けながら巡るタクシー観光プランで、いくつかのテーマに沿ったコース設定があります。
    TEL 0749-62-0106(近江タクシー長浜営業所)


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