先日10月22日、「AI模擬患者で問診スキルを磨こう！」
をテーマにHCFM臨床医学勉強会をオンライン開催しました！💻✨

今回はGoogleのAI「Gemini」が模擬患者役となり、参加者の皆さんとリアルな問診セッションを展開。吐き気・嘔吐・腹痛で来院した30歳男性のケースに、グループで協力しながら挑みました。

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「良い問診って何だろう？」という問いから始まり、診断にたどり着くための思考プロセスはもちろん、「患者さんの不安にどう寄り添うか」「質問の意図をどう伝えるか」といったコミュニケーションの難しさも体感🌀。AI相手だからこそ、普段は試せない質問やアプローチにも挑戦できました。

セッション後の振り返りでは、「患者さんの言葉を繰り返すだけでも、寄り添う姿勢が伝わるんだ！」「時系列で聞くこと、詳しく聞くことのバランスが大事」「質問の意図を伝える枕詞を使ってみよう」など、明日からの臨床に活かせる具体的な学びがたくさん共有されました。

講師の先生方からの的確なアドバイスや、参加者同士の活発な意見交換もあり、あっという間の90分！AIの可能性と、やっぱり対話が学びを深めることを実感した夜でした🌃

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました！ 次回勉強会もお楽しみに！

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✏️✏️✏️ 次回の臨床医学勉強会告知 ✏️✏️✏️
日時： 11/19(水) 19:00-20:30
テーマ： 『腰、動かしたら痛むんです…！』
　　　　　忙しい救急外来、Red Flagを抑えて上手に診察をすすめよう
講師： 小嶋 凌虎先生（帯広協会病院　初期研修医1年目）

👉申込・詳細はこちらのblogより
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