私たちが働くまち 登別市|noboribetsu 若草ファミリークリニックがある登別市の魅力をご紹介します。 診療所のある町 医師の視線からこの町の魅力を紹介します。 ヒルメシ HCFMに昼がきた! 働くセンタースタッフたちのお昼ご飯、それがヒルメシ。 医師の推し本 専門書以外のおすすめ本から、センター医師の人となりをのぞいて見ましょう。 まちの手引書 その町の食べ物、観光地、おすすめスポットなど、住めば都。この町情報をランダムにお届け。 若草地区とクリニックについて 若草ファミリークリニック 院長 安達 記広 地域の皆様との信頼関係を大切に家庭医療外来と訪問診療・往診を提供します。 当クリニックがある若草地区の土地柄を反映し、当院には70歳以上の患者様が多く来院されます。高血圧、糖尿病、生活習慣病などをお持ちの方が多く、ご家族からいただく小さな情報をしっかりと汲み取ることが非常に大切になります。ご本人の自覚が難しい認知症の早期発見についても同様です。 その一方で、独居の方も多く、地域包括支援センター等と連携し下支えサポートも欠かせません。若草内科時代からかかりつけにしていただいている地域の患者様を中心に「外来に通うことは難しくなったが、これからも訪問診療によって継続して診てほしい」と依頼をいただくケースも年々増加しています。 もちろん高齢の方のみならず、小児の喘息、アトピー性皮膚炎、中高年の禁煙外来、予防接種で来院される患者様など、疾患、年齢問わず、一日平均60~70人と、数多くの患者様に来院いただいていることも当院の大きな特徴の一つ。この若草の地において、私たち総合診療医が果たしうる役割は大きなものであると考えます。生活のなかでの困りごとなども丁寧にヒアリングしながらの診療を心がけています。 若草ファミリークリニックのようす ある日のクリニックの昼食 Coming Soon…… 登別市はこんなまち 北海道屈指の温泉郷・登別温泉で知られる登別市。北部は四山嶺やオロフレ山などの山々が連なり、麓は酪農・畜産業が盛んな札内台地、南部はほぼ一直線の海岸線で太平洋に面しています。室蘭市に隣接し、室蘭工業圏の一翼として発展してきました。 札幌と函館を結ぶJR室蘭本線の特急が停車する登別駅、高速道路(道央自動車道)の登別東・登別室蘭ICもあり、交通の利便性にも優れます。 子育て支援 道内で初めてファミリーサポートセンターを開設した登別市。市内4カ所に子育て支援センターを設置し、保育士や相談員が育児や遊びの相談に乗ったり、父母同士のふれあいを支援しています。総合福祉センター「しんた21」でも、保健師・管理栄養士による発達や生活、食事などの相談が受けられます。 教育環境 地域の市立小中学校のほか、高校・中高一貫校各1校があります。中間一貫校「北海道登別明日中等学校」は寄宿舎も併設し遠方からも入学者が多い人気校です。市内7児童館では留守家庭の小学生を対象に放課後児童クラブを開設しています。 若草ファミリークリニックについて 患者様やご家族への十分な説明と納得を大切に、健康時の「病気にならないための予防医学」から、病気になった時の「医療」、最期を迎えるときの「終末期ケア」まで対応します。生活習慣病指導、禁煙外来にも力を入れるほか、発熱や腹痛などの急性疾患、喘息やアトピーなど慢性疾患の小児治療、予防接種も行います。 登別市ぶらりマップ 1 登別温泉 安政年間に開湯したと言われ、約10種類の温泉が噴出する道内随一の泉質の豊富さを誇る温泉です。温泉街には近代的な温泉ホテルが立ち並び、宿泊、日帰りとも、ニーズに合わせて利用ができます。登別国際観光コンベンション協会TEL 0143-84-3311 2 登別地獄谷 日和山の噴火活動によってできた火口跡。硫黄の香りが漂うなか、多くの湧出口や噴気孔があって迫力ある風景に出合えます。周辺の自然や温泉のなりたちについて学べるビジターセンター、遊歩道・散策コースも設置。登別国際観光コンベンション協会TEL 0143-84-3311 3 登別マリンパークニクス お城をモデルにした造りの水族館に約400種2万点の生物を展示。イルカのショーや通年実施のペンギンパレードも人気です。観覧車を備えた遊戯施設(冬季休園)、地元食材を使ったレストランもあり家族で楽しめます。登別市登別東町1丁目22TEL 0143-83-3800 4 のぼりべつクマ牧場 登別温泉街からロープウェイで約7分、標高550mの山頂にあり70頭以上の個性豊かなヒグマたちが暮らす牧場です。園内には太平洋・クッタラ湖を望む展望台、世界唯一のヒグマ博物館のほか、アイヌ文化を体感できる施設、レストラン・ショップもあります。登別市登別温泉町224TEL 0143-84-2225